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【家庭向けノズル式真空パック機・フードシールドJP290スタンダード版】専用袋不要で液体も粉末もOK

フードシールドJP290_アイキャッチ 機器とツール
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煮ものを真空パックで作りたい・・・。

自分でコンビニに並んでいるようなチルド袋もの惣菜みたいなの・・・・・を作りたい・・・。

ちなみに、レトルトパウチ食品や遮光性しゃこうせいのない袋でに充填じゅうてんする加圧加熱食品の製造には届け出が必要です。

当方、シンクウキッチンで紹介している真空調理・低温調理とは、ご自宅で楽しむひそやかなたしなみです。
※無許可での食品製造・販売は食品衛生法に抵触します

作ってすぐに食べることが目的ならば、フリーザーバッグやポリ袋でも低温調理は可能です。
しかし、数日程度の保存を前提とした真空調理を楽しむならば、しっかり脱気密封できる家庭向けの真空パック機が必要です。

真空調理・低温調理の入門機としては、ジェネティック合同会社のフードシールドJP290スタンダード版(大容量集水カップ)がおすすめです。

低温調理・真空調理の実例

シンクウキッチンでは、フードシールドJP290スタンダード版を使用した低温調理・真空調理を紹介しています。

レシピ一覧はこちらからどうぞ

フードシールドJP290スタンダード版の8つのおすすめポイント

フードシールドJP290スタンダード版(大容量集水カップ版)には真空調理・低温調理にうってつけなポイントが8つあります。

Point.1 液体の脱気密封が可能

家庭向け真空パック機のほとんどは脱気溝だっきこう式であり、液体の脱気密封が安定しません。

安定した液体の脱気密封は真空調理・低温調理の最低条件です。

真空度はチャンバー式に劣りますが、家庭向け真空調理・低温調理には十分な性能です。

Point.2 大容量の集水カップ

集水カップが満杯になると、真空ポンプへと流入する恐れがあります。

うっかり目を離すとあっという間に40~50mlは吸い出してしまうため、標準版(通常の集水カップ)よりもスタンダード版(大容量集水カップ)のほうが安心できます。

Point.3 ヒーター線が5mmの帯状

ヒーター線の幅が広いほどシールは安定します。

家庭向け真空パック機の多くは2〜2.5mm幅のヒーター線をですが、フードシールドJP290スタンダード版は5mm幅の帯状です。

業務用のチャンバー式真空包装機は8〜10mmが主流であるため、コンパクトなノズル式で5mmは健闘しています。

Point.4 ポンプ性能

ポンプ性能は-80kPa(キロパスカル)。

ノズル式はピンポイントに袋内の空気だけ脱気するので、これで十分な性能です。

ちなみに-80kPaとは、コンセントに接続するタイプの鼻水吸い取り器の吸引力に相当します。

Point.5 メンテナンスパーツが充実

Amazon上には販売元であるジェネティック合同会社のストアページがあり、ノズルやヒーター線、基盤にいたるまで多くの部品が販売されています。

ストアページはこちらから

多少の故障であれば自力で対応できるので、ヘビーユーザーにはうれしい配慮です。

Point.6 レビューや取扱説明書の日本語

なりすましレビューや取扱説明書の日本語につたないところは見受けられず、ジェネティック合同会社の監修が行き届いていると思われます。

 形の類似した模造品や横流し製品もあるようですが、保証が効きません。必ず公式の販売ページからのご購入ください。

Point.7 販路が充実、販売実績も申し分なし

Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングの主要な通販では、同一価格で出品されています。
※エラスティック合同会社はジェネティック合同会社の関連会社です。

もちろん、公式サイトでの販売がどこよりも最安で送料も無料です。
ポイントやギフト券などの使用予定がなければ、公式サイトでの購入をおすすめします。

販売実績はすでに累計40000台を超えており、飲食店から一般家庭まで広く支持されています。

Point.8 他に選択肢がない

元も子もないはなしですが、他に有力な選択肢はありません。

フードシールドJP290シリーズは業務用のノズル式です。

業務用と言っても数百、数千のパックを短時間に行えるものではありませんので、家庭向けにも十分使用できます。

特徴のひとつ「専用袋不要」とは、一般的に業務用として使用されるエンボス加工(凹凸をつける加工)のないナイロンポリ製の真空袋を使用することを意味しています。

業務用の汎用はんよう真空袋ならどれでも使えますよ、ということです。

一方、エンボス加工されたナイロンポリ製の専用の袋またはロールを必要とする機種はすべて脱気溝式だっきこうしきと呼ばれるタイプです。

脱気溝式はエンボス加工(凹凸加工おうとつかこう)のおかげで脱気はスムーズです。

しかし、わずかな液体までもが両サイドを駆け上がるように吸引されてしまいます。

シール部分が濡れてしまうと凹凸加工が水分を抱え込むような格好となり、熱溶着を妨げてしまうため、高い頻度でシール不良が発生します。

わざわざ異物を挟み込んでまで脱気密封するのも、衛生上おすすめできません。

乾物や冷凍品の脱気密封には優れた性能を発揮しますが、液体の包装は苦手なのです。

とどのつまり、低温調理・真空調理には向いていません。

ノズル式の真空パック機はそもそもラインナップ数が少ないため、どちらかと言えばマイナーなイメージです。

長らくモデルチェンジされていないものや価格帯の高いものを除けば、フードシールドJP290シリーズが最有力です。

シリーズの中でどれを選ぶ?

フードシールドJP290には複数の機種があります。 

フードシールドJP290シリーズのスペック表
フードシールドJP290シリーズのスペック表

低温調理・真空調理で求める機能は次のようなものです。

  • セットできるシール幅は260mmは欲しい
  • 100ml以上の集水能力
  • 液体が前提なのでヒーター線の幅は5mmは欲しい
  • シールするタイミングは自分で決めたい
  • 袋の厚みでシール時間を変えたい
  • 塩分や油脂分の多い液体も吸引する可能性がある
  • 予算は16,000~20,000円程度

この条件を満たすのがスタンダード版(大容量集水カップ版)です。

ミニのヒーター線の幅では液体包装に心もとなく、白い機体のアドバンスと最大サイズのマックスで採用されているフルオート機能は、同一規格の量産に適した業務用仕様です。

ベーシック以上のドライポンプ性能はどれも同じですが、大容量集水カップは欠かせません。

そのため家庭向け真空調理・低温調理で使用するには、スタンダード版がもっともおすすめとなります。

公式動画やメンテンナスパーツ(保守部材)も充実しているので、入門機としても最適でしょう。

まとめ

予算に余裕があればチャンバー式という選択もありますが、入門機としてはノズル式のフードシールドJP290スタンダード(大容量集水カップ版)が最有力候補です。

シンプルな構造なので、耐久性も十分です。

主要な通販にて公式出品があり、価格は均一に保たれています。

しかし、ポイントやギフト券な真空パック機どの使用予定がないのであれば、送料無料の公式サイトからが最安の購入先です。

Amazonでのジェネティック合同会社のストアはこちらからどうぞ。

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